【出産のプレゼント・お守り】一粒パールペンダントはいつ・どんな想いをこめて贈る?真珠が子育て中にも身に着けやすい理由を解説

【出産のプレゼント・お守り】一粒パールペンダントはいつ・どんな想いをこめて贈る?真珠が子育て中にも身に着けやすい理由を解説

目次

冠婚葬祭の場で身に着けられることが多い真珠にはフォーマルな印象を持つ方も多いのではないでしょうか。

同じ真珠でも一粒パールペンダントであれば、普段使いから少しかしこまった場面まで幅広く身に着けることができ、特に子育て中の女性はひとつ手元に持っておくと急な行事の場面でも安心です。

一粒パールペンダントが贈りものとして選ばれる理由と贈るタイミングから、子育て中でも身に着けやすい場面までご紹介します。

 

真珠の宝石言葉とプレゼントに贈る意味

アコヤ真珠が真珠貝の母貝から誕生するシーン
母貝の真珠袋(パールサック)の中で、分泌物が何重にも重なりながら時間をかけて作られる真珠は、邪気を払って持ち主を守る力を持つと言われています。

家族の健康と幸せを想って贈るのにぴったりの宝石です。

 

真珠は家族愛の象徴

真珠の宝石言葉には「純粋・富・健康・円満」などがあります。

その宝石言葉から、大切な家族への愛情の象徴ともされています。婚約指輪として真珠の指輪を贈ることもあり、真珠はいつの時代も、家族を大切に想う証としてたくさんの人に愛されてきました。

 

命の誕生にふさわしい真珠のプレゼント

母貝の中で長い年月をかけて美しく育まれる真珠からは、自然の生命力と神秘が感じられ、その姿は私たちの命の誕生とつながりに重なるものがあります。

妊娠と出産は奇跡的なことだと言われますが、私も自分自身の出産経験を通じてそのことを実感しました。

子供の命が宿り、10か月間をお腹の中で過ごし、子どもも母体も無事に出産を終えるというのは当たり前のことではありません。

夫から妻へ贈る真珠には、出産の無事と母子の健康を願う気持ちを込めることができるはずです。

 

一粒パールペンダントはどのような場面でも使いやすい

出産を経て子育てが始まったことで、私は妻としても母親としても社会の中でさまざまな役割を担うようになりました。

娘が生まれたことで親戚づきあいが広がり、帰省の機会なども増え、装いにそれまで以上に気を使わなくてはならない場面も出てきました。

普段使いからきちんとした場面まで、パールペンダントは幅広く身に着けることができます。

 

出産のプレゼントや自分へのお守りに一粒パールペンダントが選ばれる理由とは?

夫が妊婦の妻のお腹をさすっている

出産のお祝いやこれから始まる子育てへのお守りとして一生もののジュエリーを贈りたいと考える人も多いはずです。

私自身も出産時にジュエリーを贈ってもらったひとりです。あたたかい気持ちを込めて贈る一粒パールペンダントは、受け取る人にとって最高のプレゼントになるでしょう。

 

安産祈願や子育てへ臨む想いを形として残すことができるから

母から娘へ、安産を祈って

母貝の中で時間をかけて美しく育つ真珠は安産のお守りにされることもあります。

これから出産を迎える娘の健康と安産を祈って、子育ての先輩でもある母親から娘へパールペンダントをプレゼントするのも素敵です。

 

子育てが始まる自分自身へのお守りとして

私は娘が生まれてから、初めての子育てで心配や不安がいつも心の中にありました。

自分自身へのお守りとして、またこれから母親になりどんな時も子どもの健康と幸せを願い大切に思う決意として自分自身へパールペンダントを贈れば、素敵な記念になるはずです。

忙しい日常の中でも、胸元に優しく寄り添う真珠を見るたびに、母親として歩み始めたときの気持ちをそっと思い出させてくれるでしょう。

 

夫から妻へ、出産への感謝を伝えられるから

赤ちゃんを抱っこしている母親

出産後の感謝の言葉は心の支えになる

私もそうであったように、妊娠中、精神的にも身体的にもたくさんの制限の中で過ごす女性は多いはずです。

妻として、母として、出産後に「ありがとう」の気持ちをこめて贈られるジュエリーは幸せな思い出として心に刻まれます。

出産直後の女性はホルモンバランスの影響で感情の起伏が大きくなると言われますが、私自身も落ち込みやすかったり意味もなく涙が出たりということがありました。

この期間に、誰よりも夫が私を思い気遣ってくれたということが、今でも大きな心の支えになっています。

 

出産の最初のお祝いでもらったネックレス

私は出産後に夫からネックレスをプレゼントしてもらいました。

妊娠中にふたりで一緒にお店に見に行って選んだものです。無事にこどもが生まれたら最初のお祝いとして渡してほしいとお願いして、出産まで夫に持っていてもらいました。

その後無事に娘を出産し、入院中の面会の時に、約束通り夫から「出産お疲れさま。ありがとう」の言葉と共に手渡してもらいました。

終わりの見えないつわりで気分が沈んでいた時間のこと、夫婦ふたりの時間が終わってしまうような寂しさ、そして同時に赤ちゃんに会えるこの上ない幸せという、さまざまな感情の中で過ごした妊娠中の時間を思い出し、改めて無事に娘に会えたことに感謝の気持ちがわきあがりました。

 

将来子どもに譲るジュエリーにできるため

真珠はお手入れで長く楽しめる

流行り廃りのないパールペンダントは、将来子どもに譲ることができます。

私も手元にある真珠は将来娘に譲るつもりでいます。真珠のお手入れは難しいと言われることもありますが、実はそのようなことはありません。

1日身に着けたあとは清潔な布で拭き、高温多湿を避けた場所で保管することを心がければ、美しい状態のままで代々引き継ぐことが可能です。

長く輝きを楽しめることができるのも本物の真珠ならではの魅力です。

私も真珠を身に着けるたびに、成長した娘に譲る日を楽しみに思いながらお手入れをしています。

 

パールペンダントをリフォームして成人の日のプレゼントに

真珠のジュエリーはリフォームして新しいデザインのものに生まれ変わらせることができます。

子どもが誕生した時に作ったパールペンダントを、好みに合わせてリフォームして成人の日に渡すというのも素敵です。

ジュエリーとしての形が変わっても、一粒の真珠に込められた娘の幸せを想う気持ちはいつまでも変わらず、母の手を離れても娘の一番近い場所で見守り続けてくれるでしょう。

成人するまでの長い時間と、その時間で育まれた愛情が価値となり、最高のプレゼントになるはずです。

子育て中に一粒パールペンダントが活躍してくれる場面とは?

娘をおんぶしてネックレスを付けている女性

シンプルでどのような服装にも合わせやすい一粒パールペンダントは、子どもが小さいうちのお出かけや行事に重宝します。

母親になっても自分らしくおしゃれを楽しみたい女性にぴったりです。

 

赤ちゃんと一緒のお出かけのときに

出産をして赤ちゃんを抱く機会が出てくると気になるのがペンダントの選び方です。

硬い宝石や飾りのたくさんついたペンダントやネックレスは赤ちゃんの柔らかい肌を傷つけてしまう可能性があるため、私の生活の中では身に着ける機会も自然と減ってしまいました。

そのような時、丸みのある真珠はぴったりです。

また、私は赤ちゃんの肌に直接触れることになる自分自身の衣服を自然の素材のものに変えました

綿などのカジュアルな素材にも合わせやすいところもパールペンダントの魅力のひとつだと感じます。

 

保育園や幼稚園行事などの身だしなみとして

子どもが保育園や幼稚園に入園すると、思っている以上に行事に参加する機会が増えます。

私は特に保育参観や発表会などの「フォーマルなジュエリーでは大げさだけれど、何も身に着けないわけにはいかない」という場面が増えました。そのような時はパールペンダントの出番です。

行事の時に撮影する親子写真は大きくなっても手元に残り、将来、当時の思い出を親子で一緒に話すことができる大事な時間を作ってくれます。

写真に残ることも考えて、場の雰囲気に合わせた装いで参加することが大切だと実感しています。

 

自分の準備に時間がかけられないお出かけのときに

私が母親になり新たに生まれたコーディネートの悩みが、出かける前は子どものお世話に時間がかかる分、自分自身の洋服やアクセサリーを選ぶのに十分な時間がない、ということです。

子どもが小さいうちは自分の支度は後回し、という女性は多いはずです。

着る服を選ばず、さっと身に着けて品のあるコーディネートが完成するパールペンダントは忙しい母親たちの味方になってくれます。

お出かけ先でお友達親子にばったり会ってしまったという時にも、真珠の控えめで柔らかい光は目立ちすぎず、会話の輪にも入っていきやすいはずです。

 

仕事復帰後のオフィスアクセサリーとして

子どもが大きくなってくると仕事復帰を考える女性も多いでしょう。

私の周りにも、子どもが小学校や中学校にあがるのを機に仕事を始めたという女性が多くいます。

オフィスで使うペンダントは、華美になりすぎないものを身に着けるのがマナーです。

仕事に対する責任感はもちろんのこと、服装や身だしなみを通じて相手からの信頼感を得ることも、大人の女性としてひとつのビジネスマナーです。

一粒パールペンダントであれば、仕事相手にも上品かつきちんとした印象を持ってもらうことができます。

 

パールペンダントは子育てを頑張る女性の味方

たくさんの一粒真珠が散らばっている

真珠は家族愛を象徴する素敵な宝石言葉を持ち、子育て中の女性も身に着けやすいジュエリーです。

人生の中で、出産が大きな節目のひとつになる女性はきっと私だけではないはずです。

胸元で優しく輝くパールペンダントは、ひとりの女性として子育てというかけがえのない大切な時間を過ごしていることを思い出させてくれて、不安な時も前へ進む勇気を与えてくれます。

大切な自分へ、大切な家族へ、心をこめてパールペンダントを贈りませんか。

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