アコヤ真珠の養殖・加工・選別の全工程

アコヤ真珠の養殖・加工・選別の全工程!熟練の技術と大自然が育むSDGsな真珠養殖を徹底解説

結婚式や祝賀会、入学式、卒業式などのお祝いの席から、お通夜やお葬式といった弔事の場まで、パールジュエリーは、幅広い場面に調和する宝石として、古くから愛されてきました。

しかし、この真珠がどのように生まれ、私たちの手元に届くのか、その道のりをご存知でしょうか。

この記事では、養殖真珠の基礎から、アコヤ真珠が生まれるまでの工程、選別・加工、販売までの流れを分かりやすく解説します。真珠養殖の背景を知ることで、より納得できるパールジュエリー選びの一助となれば幸いです。

なお、真珠がなぜできるかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。▶︎真珠はなぜできる?貝がどうやって美しい真珠層を育むのか、その神秘のメカニズムを徹底解説

目次

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そもそも養殖真珠とは?天然真珠との違い

真珠には大きく「養殖真珠」と「天然真珠」があります。名前はよく聞いていても、それぞれがどのように生まれ、どんな違いがあるのかは意外と知られていません。まずはこの2種類の特徴を整理しましょう。

 

養殖真珠

養殖真珠とは、人の手によって真珠の生成をサポートし、計画的に生産される真珠のことです。

日本の養殖真珠産業は、1893年に御木本幸吉氏が半円真珠の養殖に成功したことから始まりました。さらに1907年には、現在の挿核技術の基礎となる「真円真珠が形成される原理」が解明され、産業として大きく発展していきます。

また、養殖真珠は天然真珠と同じ真珠層を持つことが科学的に証明されており、1924年のパリ真珠裁判では「養殖真珠は天然真珠と何ら変わるところがない」との判決が下されました。これにより、養殖真珠は本物の真珠として世界的に認められるようになりました。

 

天然真珠

天然真珠とは、人の手が一切加わらず、偶然のきっかけで貝の体内に形成される真珠のことです。

古くから珍重されてきましたが、明治時代の乱獲によってアコヤガイの数が減り、天然真珠も大幅に少なくなりました。そのため現在では手に入る機会が非常に限られ、希少性は非常に高いと言えます。

また、天然真珠の多くは核を持たないのに対し、有核の養殖真珠には人工的に挿入された核(主にドブ貝の貝殻)が入っています。この違いは、X線透過装置などを用いた内部観察によって見分けることができます。

*画像:中東は古くから天然真珠の一大産地でした。そのため関西万博では中東の各パビリオンで天然真珠の展示がありました。

 

アコヤ真珠の母貝を育てる

良質なアコヤ真珠を生み出すためには、母貝の育成から収穫に至るまで、通常は4年から5年の長い歳月と、休むことのない人の手が不可欠です。

真珠養殖の第一歩は、真珠層を分泌する母貝(アコヤ貝)を健康に育てることから始まります。

採苗(さいびょう)

真珠養殖の最初の工程は、母貝となるアコヤ貝の稚貝を採取する「採苗」です。かつては海女が自然のアコヤ貝を採取していましたが、現在では多くが人工的に稚貝から育てられており、安定した母貝の確保が可能になりました。

 

母貝の養殖

採苗された稚貝は養殖カゴに入れられ、1〜2年ほどかけて海中でゆっくり育てられます。戦前までは天然の母貝が一般的でしたが、養殖業の拡大に伴い母貝が不足したため、杉の葉に天然の種貝を付着させて育てる方法が用いられるようになりました。

現在では、人工採苗によって育てられたアコヤ貝が主流となっています。

 

貝掃除

アコヤ貝を海中に吊るしておくと、カキ、フジツボ、海藻などの付着物がたくさんつきます。これらは貝の開閉を妨げるため、貝掃除機やナタを使って取り除く「貝掃除」が欠かせません。

また、濃塩水や真水に一定時間漬ける塩水処理・水処理を行い、付着物の発生を抑えることもあります。

 

仕立て(卵止め・卵抜き)

真珠養殖では、核入れ手術を行える時期が限られています。この期間を少しでも長く確保し、手術の負担を最小限にするために母貝の体調を整える作業が「仕立て」です。この工程の良し悪しが、後にできる真珠の品質にも直結します。

仕立てには、母貝をカゴにやや窮屈な状態で育てて卵の成熟を抑える「抑制(卵止め)」や、意図的に刺激を与えて放卵させる「卵抜き(らんぬき)」があります。特に卵抜きは、5〜7月に核入れを行う母貝に用いられます。

 

貝立て・栓差し

核入れ手術に備え、貝の口が開いた状態を保てるように準備する工程です。まず仕立てを終えた母貝を「貝立て箱」にぎっしり詰め、呼吸がしづらい状態で海中に吊るすことで、反動で貝の口が開きやすい状態にします。

その後、貝が大きく開いたタイミングで開口器を差し込み、さらにくさび形の栓を入れて貝殻を固定する「栓差し」を行います。これにより、核入れ作業を安全かつ効率よく行える状態になります。

 

真珠を生み出す手術

貝が真珠をつくるためには、熟練の施術者による非常に繊細な手術が必要です。ここでは、真珠形成の核となる「細胞切り」と「核入れ」について解説します。

 

細胞切り

真珠は、生殖巣の中に形成される「真珠袋」という組織の中で育ちます。アコヤ貝の外套膜には真珠質を分泌する性質があるため、この外套膜を2ミリほどの大きさに切り分ける工程を「細胞切り」と呼びます。

 

核入れ

「核入れ」(挿核施術)は、真珠核と細胞片(ピース)を一緒に母貝の生殖巣へ挿入する手術です。極めて繊細な作業であり、一人前になるまでに10年以上の経験が必要とされるほど高度な技術が求められます。

母貝に挿入する真珠核は、主にアメリカ・ミシシッピー川水系に生息するドブ貝などの淡水産二枚貝の貝殻の厚い部分を球状に研磨したものです。

 

真珠を育てる

核入れ手術を終えた母貝は、いよいよ長期の養殖期間に入ります。この間、海の状態をこまめに見極めながら、細やかな管理が続けられます。

 

養生

核入れ直後の母貝は手術の負担で弱っているため、すぐに沖に出すことはできません。まずは人の目が届きやすい場所に仮吊りし、回復具合を慎重に確認します。この回復期間を「養生(仮吊り)」と呼び、養生カゴに入れて静養させます。

 

沖出し

十分に回復した母貝は、沖合の本イカダへ移されます。これが「沖出し(本吊り)」で、本格的な養殖のスタートです。この段階に入ると、母貝は1〜3年ほど海中に吊るされ、真珠層を徐々に巻いていきます。

養殖業者は、水温、酸素量、比重、プランクトン量など海の状況を常に見ながら、貝掃除を繰り返すことで、真珠が美しく巻かれる環境を整えます。

 

冬の「化粧巻き」

真珠層をつくるアラゴナイト結晶は、冬の低水温期に特に緻密で大きく、美しい結晶になりやすい特性があります。この現象を養殖業者は「化粧巻き」と呼び、テリの良い真珠が生まれる重要な時期と考えています。

アコヤ真珠の浜揚げが主に冬に行われるのは、この時期の真珠層が最もきめ細かく、美しいテリや干渉色を見せるためです。

 

収穫

長い時間をかけて大切に育まれた真珠は、仕上がりを見極めながらいよいよ収穫の段階へ進みます。

 

試験剥き

採珠(浜揚げ)の時期は、核入れのタイミングや養殖場所、自然環境によって異なりますが、一般的には12月から翌年2月頃に行われます。

収穫前には、真珠の「テリ」「色」「巻き」の状態を確認するため、10個ほどの母貝を試しに開けて真珠をチェックする「試験剥き」を行います。この結果をもとに、最も良い状態で収穫できる時期が決定されます。

 

浜揚げ

真珠の本格的な収穫作業を「浜揚げ」と呼びます。ただし、すべての母貝が美しい真珠を育てているわけではありません。途中で死んでしまう貝もあり、無傷で美しい真珠が採れる割合はごくわずかです。

核入れから浜揚げまでの期間が1年のものは「当年物」、2年の場合は「越物(こしもの)」と呼ばれます。「越物」は長く海にある分だけ真珠層が厚く巻かれやすく、アコヤなら1200層以上巻かれた場合には巻きの厚さが0.4ミリを超え、高品質な真珠と評価されます。厚巻きの真珠は経年劣化にも強く、美しさが長く保たれると言われています。

収穫後は、貝から取り出した真珠を塩でもんで表面の汚れを落とし、水で洗浄したのち乾燥させる工程へ移ります。

 

真珠の入札会と選別

浜揚げされた真珠は、まず専門家の目で厳しく評価・選別され、その後さらに美しさを引き出すための加工処理が行われます。ここでは、入札会から品質評価の基準まで、真珠が市場に出るまでの流れを紹介します。

 

入札会

12月から2月にかけて、全国各地で真珠の入札会が開催され、多くの真珠バイヤーが取引に訪れます。小さな稚貝から大切に育ててきた真珠が評価される重要な時期であり、真珠養殖業者にとっては一年で最も活気に満ちたシーズンとなります。

(*画像:タヒチでの黒蝶真珠の入札会)

 

選別の6要素

真珠の品質は「形・マキ・キズ・テリ(光沢)・色・サイズ」という6つの要素で評価されます。ただし、真珠の卸業者によって重視するポイントが異なり、どの要素に価値を置くかはバイヤーの判断によって変わることがあります。

 

1.形

真珠の形は、最も評価の対象になりやすい要素の一つです。理想は真円(ラウンド)型ですが、養殖期間が長く真珠質が厚く巻く場合、丸くない形が生まれることが多いです。

この変形は「巻きが厚い証拠」と捉え、薄巻きの丸い真珠よりも価値があると考える業者も存在します。アコヤ真珠では、ラウンド、セミラウンド、セミバロック、バロックの4種類に大別されます。

形について詳しくは▶︎真珠の形にはどんな種類がある?いびつな真珠ができる理由や形の種類を解説

 

2.マキ(真珠層)

「マキ」は真珠層の厚さのことで、耐久性や光沢(テリ)に深く関わる最重要ポイントです。巻きが薄いと深いテリが現れにくく、核が透けて見えることもあります。

ただし、「巻きが良い」という表現は、単に厚いだけでなく、真珠層の透明度が高いことや、緻密であること、結晶が整然と並んでいることといった真珠層の質の良さも含まれます。

鑑別書に記載される巻厚の数値だけでは、真珠層の質までは判断できません。

マキについて詳しくは▶︎真珠の巻きとは?真珠の耐久性や光沢を大きく左右する「巻き」について詳しく解説

 

3.キズ

キズは真珠表面の美しさを左右する要素で、キズが少ないほど評価が高くなります。ただし、完全に「天然キズ」のない真珠は非常に希少で、多くの真珠には大なり小なり自然由来のキズがあります。

キズには、自然にできる「天然キズ」と、浜揚げ後の加工処理により発生する「加工キズ」があります。なお、加工キズは劣化を早める危険性があるため推奨していません。

キズについて詳しくは▶︎真珠の傷を徹底解説|真珠についた傷は修理できる?傷の種類やえくぼとの違いとは

 

4.テリ(光沢)

「テリ」は真珠の輝き・透明感・深みを決める、総合的かつ重要な美しさの要素です。光が真珠層内部で反射・干渉することで生まれます。

テリの良し悪しは、真珠層の厚さや均一性、光透過性など、真珠層の性質によって決まり、特に冬季に形成される「化粧巻き」がテリを向上させます。

深みのある良いテリは、マキが十分でないと生まれません。テリの評価には熟練を要し、表面の反射光(ピカピカした光沢)と、真珠内部から発せられる深みのある柔らかなテリを区別する必要があります。

テリについて詳しくは▶︎真珠の光沢(テリ)とは?真珠の輝きや寿命を左右する「光沢」について詳しく解説

 

5.色

真珠の色は「干渉色」と「実体色」の2つが複雑に絡み合って形成されています。

  • 干渉色:幾重にも重なったきめ細かな結晶層が光の反射、屈折、干渉によって作り出す色で、真珠の宝石的価値の美しさはこれによると言っても過言ではありません。
  • 実体色:真珠を構成している有機基質(コンキオリン)に含まれる色素による色です。

真珠の色は、希少性、流行、地域特性などにより評価が変わり、どの色が一番良いという絶対的な評価はありません。

真珠の色について詳しくは▶︎真珠の色の価値を見るべき「5点」とNGな色の選び方「4選」とは?真珠の色の加工技術まで徹底解説

 

6.サイズ

真珠の「サイズ」は主に価格に影響する要素で、品質そのものとは直接関係しないとされています。サイズは直径をミリメートル(mm)で表記します。

アコヤ真珠の場合、サイズはおよそ3mm〜10mmと幅がありますが、最も一般的なのは7mm〜8mmのサイズです。

サイズについて詳しくは▶︎真珠の大きさを種類別に比較|年代別・着用シーン別のおすすめサイズも紹介

 

真珠の美しさを引き出す加工処理

浜揚げされた真珠は、さらに美しさを高め、色調を整えるためにいくつかの加工処理が施されます。

 

前処理

前処理は、漂白の前段階として行われる工程です。真珠を常温あるいは加温した水や有機溶剤に浸し、色調の安定や光沢の改善をすることです。

 

染み抜き(漂白)

漂白は、真珠層の構造を損なわずに内部の有機物(シミ)を取り除いたり、色素を除去して白さを整えたりするための処理です。

アコヤ真珠の多くは、核や真珠層に含まれるシミを減らすことで外観を均一な白系に整えるため、この漂白処理が施されています。

 

調色

調色は、アコヤ真珠が本来持つ干渉色をより美しく見せるため、赤系の染料をごく軽く加えて色調を補う処理です。これは真珠が持つ潜在的な美しさを引き出すエンハンスメント(改良)として世界的に認められています。

ただし、過度な調色は真珠全体を極端に赤くし、穴口に残存染料が認められるなど、検査で不合格になる基準の一つです。

調色について詳しくは▶︎無調色真珠とは?調色との違いと見分け方、メリット・デメリットを解説

 

染色・着色

染色は、天然または合成染料を用いて真珠の色を変える処理です。一方、着色は染料以外の化学薬品などを用いて、真珠の色や外観を変える方法を指します。

これらは真珠本来の特性を変えるトリートメント(改変)に分類されるため、販売時には必ず処理内容を開示する必要があります。

 

ジュエリー加工(お仕立て)

真珠が最終的にジュエリーとしてお客様の手元に届くまでには、厳密な選別と丁寧な最終加工が欠かせません。

 

選別

乾燥された真珠は、熟練した人の目によって、一珠ずつ丁寧に選別されていきます。品質要素(形、マキ、キズ、テリ、色)を総合的に見極め、商品として基準を満たさないものはこの段階で除かれます。

真珠の品質は、形・マキ・キズ・テリ・色が相互に関連しているため、総合的かつ相対的な評価で行われます。例えば、形が悪くてもマキやテリが良ければ、形の悪さを補って上位にランクされることがあります。

 

穴あけ

選別を終えた真珠は、加工業者のもとでジュエリーとして仕上げられます。まず、ネックレスやリングに使用するために、専用の超鋼ドリルで穴あけ(片穴または貫通穴)が施されます。

 

デザイン・接着加工

片穴の真珠は、主にピアス、イヤリング、リング、ペンダントといった一粒のパールジュエリーに使用されます。

ジュエリーにお仕立てする際は、穴あけされた真珠の穴に、土台となる金具の芯(ポスト)を差し込み、特殊な接着剤で固定します。真珠の穴の大きさ、金具のサイズ、接着剤の量など、すべてが真珠の輝きを損なわないよう、非常に繊細な技術が求められます。

特に、真珠のわずかな傷やテリの弱い部分を隠すように、また、最も美しい面が正面に来るように、真珠の向きを考慮しながら芯を差し込む作業は、熟練の職人の目利きと技術が不可欠です。

 

連組み・色合わせ

両穴の貫通珠は、主にネックレスの制作に使用されます。ネックレスは数十粒の真珠を繋いで一本の連にするため、特に連組み(つなぎ合わせ)と色合わせの工程が重要になります。

色合わせ

大量の真珠の中から、色、テリ、形、サイズが極めて近いものを選び出し、一連のネックレスとして均一な美しさに見えるように組み合わせます。

真珠は天然の宝石であるため、一粒として同じものはなく、この色合わせの工程は、熟練の職人が何千、何万という真珠を前に、視覚と経験のみを頼りに行う、最も手間と時間がかかる作業の一つです。

連組み

選ばれた真珠を、最も美しく見えるよう、端から端へ向かってサイズが徐々に変化するように配置したり、あるいはすべての珠が同じサイズになるように配置したりして、絹糸やワイヤー、GPT糸などで丁寧に連ねていきます。

 

【販売】手間暇かけて作られた真珠がお客様の元へ

真珠のジュエリーは高額で希少性の高い宝石であり、消費者の手に届くまでには多くの専門家の技術と判断が関わっています。

 

入札会から販売までおよそ半年

冬に浜揚げされた真珠は、2〜3月頃に開催される入札会で真珠メーカーに買い取られ、その後、加工・選別の工程を経て製品化されます。製品が店頭に並ぶのは、多くの場合、夏から秋にかけての時期です。

高品質な真珠は限られた取扱店にしか卸されないことが多く、良い真珠を手に入れるには「どのショップから購入するか」がとても重要です。真珠は一粒ごとに品質が異なるため、ネット通販では写真だけで判断することが難しいという課題があります。

特に数十万円クラスの冠婚葬祭用パールネックレスなどは、真珠の専門知識を持つスタッフがいる真珠専門店や百貨店などで、実物を確認しながら購入することをお勧めします。

鑑別書について詳しくは▶︎花珠真珠ネックレスは本当に最高品質?【花珠の鑑別書だけで買ってはいけない!】5つの理由とは

 

まとめ:真珠養殖の背景を知り、納得のいくジュエリー選びを

真珠は、稚貝の採苗から始まり、熟練の職人による核入れ手術、そして一年以上にわたる養殖期間を経てようやく生まれる、自然と人が共につくり上げる特別な宝石です。

高品質な真珠を選ぶためには、品質を決める要素を理解することが欠かせません。なかでも、耐久性と美しさに直結するマキ(真珠層の厚さ)とテリ(光沢)は、必ず確認しておきたい重要なポイントです。

真珠専門店『ERIS VELINA(エリスヴェリーナ)』では、テリ・マキ・色に重点を置いて良質な真珠を厳選し、選別から加工まで自社で行っています。仲介業者を減らすことで、中間コストを抑えつつ品質の高い真珠を適正な価格で提供し、長く愛用できるパールジュエリーをお届けしています。

真珠の養殖、加工、流通の背景にある歴史や技術を知ることは、自分にとって本当に価値のある真珠ジュエリーを選ぶための確かな判断材料になります。納得のいく一粒と出会うために、ぜひ真珠の背景にも目を向けてみてください。

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