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赤ちゃんが生まれて約1ヵ月後に行われるお宮参りは、母親として初めて参加する大切なイベントです。両家の祖父母も参列し記念撮影もあるため、何を着ていくか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで、本記事ではお宮参りでの服装について解説。お宮参りに相応しい服装や、お宮参りのコーデを完成させるパールネックレスの選び方をご紹介します。
パールネックレスのコーディネートについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
▶パールネックレスのコーデを徹底解説!カジュアル・オフィスなど普段使いにもおすすめ
お宮参りとは?お宮参りの基本を解説
お宮参りは生後1ヵ月頃の赤ちゃんを神社に連れてお参りする伝統儀式です。地域によっては、「初宮参り」や「初宮詣」とも呼ばれます。
もともとは住んでいる土地を守る氏神様に、赤ちゃんが無事に生まれたことを報告し、新しい氏子として認めてもらうという意味がある行事でした。現在でも、赤ちゃんの健やかな成長と末永い幸せを祈願する行事として受け継がれてきています。
お宮参りをするタイミング
お宮参りの正式なしきたりでは、男児は生後31日目から32日目、女子は生後32日目から33日目に行われるのが一般的でした。
現在はそこまで厳密な決まりはなく、親族の予定や赤ちゃんと母親の体調などを考慮しながら、生後1カ月の検診を終えたタイミングで都合の良い日を選ぶことが多いです。
また、生後1ヵ月の頃は赤ちゃんや母親への負担が大きいので、真夏や真冬は避けたり、生後100日前後のお食い初めと合わせてお宮参りをしたりするケースも増えています。
お宮参りには誰が参列する?
昔のお宮参りでは、赤ちゃん、父親、父方の祖父母が参列し、父方の祖母が正礼装である黒留袖を着て赤ちゃんを抱っこするのがしきたりでした。これは、産後1ヵ月程しか経っていない母親はまだ穢れが明けておらず、神社に参拝すべきではないと考えられていたからです。
現在のお宮参りでは、赤ちゃん、両親、父方の祖父母、母方の祖父母が参加するのが一般的で、出産を頑張った母親は準主役として捉えられることが多いです。また、格式張らずに夫婦と赤ちゃんのみで参拝するケースも増えてきています。
お宮参りの日にすること
お宮参りは赤ちゃんにとって初めての晴れ舞台。神社でご祈祷をした後は、家族揃って記念撮影や食事会をすることが多いです。 食事会では赤ちゃんの健康や幸福を祝うために、祝い膳を食べるのが一般的です。
祝い膳とは七五三や成人式などのおめでたい日用のメニューで、お赤飯、はまぐりのお吸い物、尾頭付き鯛など縁起の良い食べ物が出されます。
お宮参りに何を着るべき?お宮参りの服装の基本マナー
赤ちゃんの服装は?
お宮参りの主役である赤ちゃんの服装は、白羽二重の着物に祝着(のしめ)を羽織るスタイルが正装です。 男の子の場合は龍・鷹・虎・兜・宝船など、出世や大成を表す熨斗目紋様で、黒・濃紺・深緑色・シルバーなど男の子らしい色合いが人気です。
女の子の場合は、花・蝶・手毬・花車など可愛らしい吉祥紋様が定番で、色は赤・ピンク・白などが好まれます。 最近では、白羽根二重ではなくベビードレスの上に祝い着をかけるスタイルが一般的。
家族の服装は?
家族の服装は赤ちゃんの服装の格に合わせるのが一般的です。赤ちゃんが白羽二重の着物に祝着の正装をするのなら、家族も赤ちゃんの服装と格を合わせて、着物を着るのが最も相応しいでしょう。洋装の場合は父親はスーツ、母親はセレモニースーツやワンピースなどのセミフォーマルな服装が人気です。
赤ちゃんのお兄ちゃんやお姉ちゃんの洋服も、よそ行きの服装を心がけましょう。お兄ちゃんならスーツやシャツにベスト、お姉ちゃんならワンピースがおすすめです。
家族で記念撮影をすることを考え、色味を揃えてコーディネートすると良いでしょう。 和装の場合も洋装の場合もお宮参りの主役はあくまでも赤ちゃんです。家族の服装は赤ちゃんより目立たないように気を付けましょう。
お宮参りで避けたい服装とは?
お宮参りは神社で行われるため、ジーンズ、Tシャツ、スウェットなどのカジュアル過ぎる服装はNG。また、女性の場合は、ミニスカートやキャミソールなどの露出の多い服装は避けましょう。
履物は、スニーカー、ブーツ、つま先の見えるサンダルはカジュアル過ぎるのでNG。また、境内の砂利道や階段も多いため、安定感の悪いハイヒールは危険です。
和装の場合は、結婚指輪以外のジュエリーは身に付けないのがルール。洋装の場合は、華美になり過ぎないパールネックレス身に付けましょう。
母親のお宮参りの服装選び
母親は出産を頑張った母親は赤ちゃんに続く準主役として捉えられることが多いですが、お宮参りを行う産後1ヵ月頃というと、母親にとっては産後で体調が万全ではなく新生児のお世話も大変な頃です。
産後で体型が戻っていなかったり、授乳中だったりと制限も多い中、我が子にとってのお祝い行事に母親として何を着ていくか悩む方も多いでしょう。ここでは、お宮参りでの母親の服装について詳しく解説します。
最もふさわしい礼装は着物
赤ちゃんが白羽二重の着物に祝着を重ねる正装をしている場合、最も相応しい母親の礼装は着物です。正礼装は黒留袖ですが、色無地や付け下げなどで、主役の赤ちゃんが引き立つよう派手過ぎないものがおすすめ。
着物の色合いは、赤ちゃんの祝着とのバランスも考えつつ、淡いピンク、水色、ベージュなどの落ち着いた色合いで、柄も控えめなものを選びましょう。
ワンピースやアンサンブルなどの略礼装
産後間もなく授乳もある時期の和装は準備や着付けが大変そうと、洋装を選ぶ方も少なくありません。洋装の場合は、セミフォーマルなワンピースなどアンサンブルがおすすめです。 色合いに特に決まりはありませんが、赤ちゃんの祝着の色や季節を考慮して選びましょう。
春夏ならライトグレー、ベージュ、ピンクなどの明るめの色、秋冬なら黒、ネイビー、ダークグレーなど落ち着いた色合いがおすすめです。
スカートの丈は膝が隠れる程度の長さで、歩きやすいフラットやローヒールの靴を選びましょう。「一連のパールネックレス」を合わせると、慶事に相応しいフォーマルな装いとなります。
きれいめなカジュアル
赤ちゃんと夫婦のみで格式張らずにお宮参りを済ませ、洋服もお宮参りのために特に用意しない場合は、手持ちの洋服の中から上品できれいめのものを選びましょう。 普段のお出かけやオフィスで着るようなワンピース、ブラウス&スカート、パンツスーツなどは、お宮参りに着て行ってもマナー違反ではありません。
ジュエリーとして「一粒パールペンダントのネックレス」をプラスするとセミフォーマルの雰囲気が出せ、お宮参りに相応しいコーデに仕上げられます。
ジュエリーはパールがおすすめの理由は?
お宮参りで洋装に合わせるジュエリーにはパールがおすすめです。真珠は古くから冠婚葬祭には欠かせないフォーマルな宝石で、控えで上品な輝きがお宮参りの母親にぴったり。また、真珠には角がなく丸いため、他の宝石のように抱っこしている赤ちゃんの肌を傷つけてしまう心配もありません。
真珠の石言葉には「健康・長寿・円満・富」などがあり、母貝の中で育まれることから家族愛の象徴ともされています。真珠の持つ意味合いも、我が子の健やかな成長を願うお宮参りに相応しいものと言えるでしょう。
お宮参りの服装にピッタリのパールジュエリー5選
お宮参りはお子さんにとって産まれて初めてのお祝い事。神社で行われる伝統儀式ですが、洋装の場合は派手なものでなければネックレスやピアスなどのジュエリーを身に付けられます。
ここでは、お宮参りコーデを完成させてくれる素敵なパールジュエリーをご紹介します。
上品なお宮参りのコーデに欠かせない一連のパールネックレス
アコヤパールを使った一連のパールネックレスは、昔から冠婚葬祭で万能に使えるフォーマルジュエリー。一粒のサイズが直径7mmから8.5mmと小ぶりなため一連ネックレスにしても華美すぎず、幅広いシーンで身に付けやすいのが魅力です。
お宮参りで洋装を選ぶ時でも、一連のパールネックレスを合わせれば和装に匹敵するフォーマル感を演出できます。
母親として初めて我が子を祝うお宮参りを機に、これから先も七五三や入学式、授業参観などのセミフォーマルな場で使う機会の多い一連のパールネックレスを用意しておくのがおすすめです。
おすすめ▶︎一連のアコヤパールネックレス特集
お子さまの誕生石をあしらった一粒パールネックレス
誕生石をあしらった無調色アコヤパールの一粒パールのネックレス。虹色のような干渉色があり温かみのある輝きで、胸元にさり気なくエレガンスをプラスできます。
直径8.0mmと身に付けやすいサイズ感で、お宮参りのようなセミフォーマルなシーンからオフィスや休日のお出かけまで、幅広いシーンで活躍します。
アクセントの誕生石にお子さまの誕生石を選べば、母と子の愛情がより一層深まる大切なネックレスとなります。
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シロチョウパールの上品な輝きの一粒パールネックレス
シロチョウパールと温かみのあるピンクゴールドを組み合わせた一粒パールネックレス。シロチョウパールは直径10mmの大ぶりなサイズが特徴で、巻きの厚さとグレーやブルーの干渉色の美しい白い輝きに格調の高さが感じられます。
華やかさと控えめさが調和したペンダントで、母親が身に付けるお宮参りのジュエリーにぴったり。一粒パールでも十分な存在感があり、お宮参りのコーデがワンランク上がります。
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コーデを華やかにするゴールデンパールの一粒パールネックレス
ゴールドリップの白蝶貝から生まれた希少価値の高いゴールデンパールと、12石のダイヤモンドが施されたペンダントトップを合わせたネックレスです。無調色で天然のゴールド色に輝く真珠は直径10mmと大ぶりで、一粒パールでも圧倒的な存在感があります。
ゴールド色は肌との馴染みもよく、ベージュ系やパステル系のセミフォーマルなお洋服によく似合います。主役の赤ちゃんを引き立てつつお祝いの場として華やかさも出したいお宮参りに最適のネックレスです。
おすすめ▶︎一粒ゴールデンパール特集
耳もとを上品に飾るパールのイヤリング
無調色アコヤ真珠を使った一粒パールのピアス。アコヤパールの持つテリの美しさで、小粒ながらも耳もとに優しく上品な輝きを届けてくれます。
赤ちゃんにお顔を近づけても赤ちゃんのお肌を傷つける心配のない真珠のみのピアスだから、お宮参りのジュエリーとして最適。華美になりすぎず、上品な印象でお宮参りのコーデを完成させてくれます。
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お宮参りのジュエリーは真珠専門店で探そう
お宮参りのジュエリーを選ぶなら、長持ち品質のアコヤパール、シロチョウパール、ゴールデンパールを使ったパールジュエリーを取り扱う真珠の専門店『ERIS VELINA(エリスヴェリーナ)』がおすすめです。
フォーマル感の高いパールネックレスから控えめで身に付けやすい一粒パールネックレスまで、幅広いラインナップを揃えており、予算や好みに合わせてお気に入りの一点が見つかるはず。
お子さんが誕生するとお宮参りをはじめ、七五三、入学式、卒業式など、お祝いをする機会も増えるので、定番で使いやすい『ERIS VELINA』のパールジュエリーを用意しておくと安心です。
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