1月の誕生石ガーネットの宝石言葉は？意味やパワーストーンとしての効果も紹介

1月を象徴する誕生石であるガーネット。吸い込まれるような深い赤色のイメージが強い宝石ですが、実はさまざまなカラーバリエーションを持つことをご存知でしょうか。

1月生まれの方へのプレゼントとしてぴったりなガーネットについて、宝石言葉や特徴を知れば、その魅力がもっと分かる筈です。

今回は、1月の誕生石であるガーネットについて特徴や宝石言葉を紹介します。合わせて、1月生まれの方へのプレゼントとしておすすめのガーネットをあしらったジュエリーも紹介しているので、ぜひプレゼント選びの参考にしてみてください。

誕生石については以下の記事でも詳しく紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

▶【最新版】誕生石を一覧で紹介｜誕生石のルーツや1月〜12月の誕生石の意味やパワーを解説

誕生石とは

誕生石とは、12ヶ月それぞれを象徴する宝石のことを言います。

ルーツは旧約聖書にあると言われており、エジプト記に登場するイスラエル祭司長の身に着けていた12種類の宝石が起源になっているという説が有力です。

誕生石の考え方は世界各国でそれぞれに伝わり、時代や地域によって設定されている誕生石も異なっているのが特徴です。

現在は、世界中で誕生石の基準としてアメリカの宝石業界が定めたものが広く知られており、日本でもこれを参考にし日本ジュエリー業界が日本独自の誕生石を定めたものが採用されています。

誕生日ごとに異なる宝石の種類が定められているため、誕生日プレゼントやその月に生まれた人への贈り物、大切な記念日がある月の誕生石をあしらった記念ジュエリーなど、誕生石はさまざまな形で広く愛されています。

1月の誕生石

1月の誕生石はガーネットです。和名では柘榴石（ざくろいし）と呼ばれ、柘榴の種を思わせる深紅の宝石として日本でも古くから親しまれています。

一方、さまざまなカラーバリエーションの存在する宝石であることはあまり知られていません。ガーネットは、深紅以外に黄色や緑色などさまざまなカラーが楽しめる宝石です。

ガーネットは世界各国で産出される宝石で、他の宝石に比べると硬度が高く頑丈なため、日常使いのジュエリーやお守りとして身に着けられることも少なくありません。

誕生石と誕生日石の違い

誕生石と似たもので、誕生日石という考え方があります。誕生石が12ヶ月毎に宝石を当てはめているのに対し、誕生日石は365日それぞれに象徴する宝石を当てはめています。

これは、誕生石に追従する形で宝石の楽しみ方のひとつとして広まったもので、歴史などは明らかになっていません。誰が発案者なのかも定かではありませんが、365日それぞれに当てはめられる宝石を身に着けるなど、宝石を身近に楽しむ考え方として知られています。

誕生石は日本ジュエリー協会が決定し周知しているのに対し、誕生日石に関してはルーツすらも判明していないため当てはめられる宝石には諸説あります。

1月の誕生日石

※諸説あり

ガーネットの種類

ガーネットにはさまざまな種類があり、それぞれに異なるカラーを持っている宝石です。カラーごとに名前も異なっており、なかには滅多に産出されない希少価値が高いガーネットも存在します。

ここで紹介した以外にも、ガーネットは青色以外のさまざまなカラーバリエーションがあり、その数は40種類を超えるとも言われています。

ガーネットの歴史

ガーネットの名前の由来はラテン語のガラナイツが語源になっています。ガラナイツとは、ラテン語で種（たね）を意味する言葉です。

和名である柘榴石も、小さなガーネットが柘榴の種のように見えた事が由来であると言われています。

ガーネットは世界のさまざまな地域で産出される宝石ですが、インドでは生命力を象徴する宝石として儀式に用いられたりお守りとして身に着けられたりしていました。

また、神話のなかでもガーネットは強い力を持つ宝石として扱われ、聖書の一説に登場するノアの箱舟に唯一ある照明は大きなガーネットから放たれる光であったとされています。

ガーネットの宝石言葉

ガーネットの宝石言葉には以下のものがあります。

• 貞操
• 真実
• 友愛
• 忠実
• 勝利
• 実り

宝石言葉にちなみ「真実を見極められる人になってね」「これからも友愛に恵まれますように」「あなたの勝利を信じてます」など、さまざまな思いを込めることができます。

パワーストーンとしての効果

ガーネットはパワーストーンとして、力を持つ石であるとも言われています。ガーネットを持つことで、活力あふれる意思の力を高める効果が期待できます。

また、大きな目標や困難な目標を持つ人にもガーネットが薦められていることでも有名です。ガーネットの持つ力で、苦難を乗り越え目標達成をサポートする力があるとされています。

友愛や真実を象徴するガーネットは、大切な人に対する変わらない想いを願う人にもおすすめの宝石です。恋人や娘、友人など、どのような関係の人に贈る宝石としても相応しい意味を持っています。

1月の誕生日プレゼントにおすすめのガーネットジュエリー

ガーネットだけをあしらったジュエリーもよいですが、深い赤色は人の目を引くため普段使いにをするには派手過ぎると感じる人も少なくありません。

そこでERIS VELINA（エリスヴェリーナ）では、上品で肌馴染みのよいパールにガーネットを組み合わせたペンダントをおすすめしております。日本が誇る上質なアコヤ真珠と可愛らしく凛と主張するガーネットは相性抜群です。

日常使いはもちろん、オフィスカジュアルとの相性も良いため、ワーキングジュエリーとしても身に着けていただけます。また、真珠は慶事に相応しいジュエリーとされているため、結婚式などにも身に着けることができます。

1月の誕生石・ガーネットに込められた宝石言葉や意味を知ろう

誕生石は生まれた月を象徴する宝石としてさまざまな意味を持っています。大切な人に宝石を贈りたいと考えた時に、誕生石を贈ることで相手を思いやる深い愛を伝えることができるでしょう。そのためにも、誕生石の意味を知っておくことが大切です。

ガーネットの宝石言葉である「貞操」「真実」「友愛」や、パワーストーンとして目標を達成するための強い意思の力をもつ宝石であることを理解したうえで、贈る相手に相応しいか考えてみてください。

ERIS VELINA（エリスヴェリーナ）では12ヶ月の誕生石をあしらったパールペンダントを取り揃えております。1月の誕生石をあしらったジュエリーをお探しの方は、ERIS VELINAの誕生石シリーズをチェックしてみてください。

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