男女別・同窓会の服装マナー｜年代＆会場別のおすすめコーデ＆アクセサリー選びのポイントを解説

「同窓会の会場がホテルで、ドレスコードが気になる」
「久しぶりに会う同窓生に、素敵に年を重ねてると思われたい！」

同窓会で久々にかつてのクラスメートや恩師に会えるのが楽しみな反面、どんな服装で参加すべきか悩んでしまうことも多いもの。同窓会を心から楽しむためにも、年齢や会場の格に相応しい素敵な装いで参加したいですよね。

今回の記事では、同窓会での装いやアクセサリーのマナーについて詳しく解説します。

会場の雰囲気、参加者の年代、校風などを考慮した服装の選び方や、男女別のおすすめの服装例、同窓会に身に付けたいおすすめのアクセサリーなどを紹介していきます。

なお、その他の冠婚葬祭の服装については、こちらの記事で詳しく解説しています。>>「冠婚葬祭行事一覧とその意味を徹底解説！女性のフォーマルな服装やアクセサリー選びの基本とは」

同窓会の装いで確認すべき6つのポイント

同窓会の案内が送られてきて、「参加する」と回答したのはよいものの、同窓会の日に何を着ていくかで頭を悩ませてしまう方は、男女問わず多いのではないでしょうか？

 同窓会と一口に言っても、会場・規模・年代によって、同窓会の雰囲気は大いに異なります。

同窓会の装いは、まず同窓会の雰囲気を事前に把握することが大切です。ここからは、同窓会の服装を決める前に、考慮したいポイントを解説します。

1.案内状のドレスコードを確認

同窓会の案内状に、ドレスコードが記載されていることもあります。

「セミフォーマルでお越しください」や「普段着でお越しください」など、案内状にドレスコードの指定がある場合には、迷うことなく指定されたドレスコードに合わせた服装選びをしましょう。

2.会場の雰囲気に合わせる

同窓会の会場は、ホテル、レストラン、居酒屋、レンタルスペース、母校の体育館やホールなどさまざまです。

同窓会の全体的な雰囲気を最も大きく左右するのが開催場所なので、服装選びを始める前に、必ず「どこで同窓会が行われるのか」を確認しておきましょう。

ホテル・高級レストラン

ホテルや高級レストランでの同窓会はフォーマル感が高くなるため、案内状にドレスコードが指定されていなくても、セミフォーマルな服装を選ぶのが良いでしょう。

格式張らない会場

一般的なレストラン、レンタルスペース、母校の体育館やホールなどは、格式張らないパーティーなどのドレスコードであるインフォーマルがおすすめです。

居酒屋

居酒屋での同窓会は、堅苦しくなり過ぎずも上品さのあるスマートカジュアルが良いでしょう。

3.校風を考慮する

地方と都会、公立校と私立校、普通校と進学校、男女別学や共学など、学校の所在地・種類・難易度などによって校風はさまざま。同窓会の全体的な雰囲気は、卒業校の校風が反映されやすいです。

例えば、多くの卒業生が地元に残る地方の公立校の同窓会へ、セレブのような華やかな服装で出席したら、おそらく悪目立ちしてしまうことでしょう。

一方、富裕層の子女が集まるような私立中高一貫校の同窓会では、カジュアル過ぎる装いで出向いたら浮いてしまう可能性が大。

卒業校の雰囲気を考慮して、同窓生たちとの隔たりを感じさせない装いを選ぶことが大切です。

4.年代を考慮する

20代の同窓会の場合、中学や高校を卒業してからまだ数年程度。社会人としてもまだまだ経験は浅く、中には大学生や大学院生の人も混じっているでしょう。その年代の同窓会であれば、あまり格式張った服装ではなくカジュアル目な服装でも許されるでしょう。

しかし、30代、40代、50代と年齢が上がるにつれ、年齢や立場に相応しいきちんとした服装が求められます。

「若々しく見せたいから」と無理に若作りをしたり、逆に年齢に不相応な高級品で身を固めたりすると、同窓会で浮いてしまう可能性が高いです。

20代は20代らしく背伸びをせず、40代なら40代らしく年齢相応に落ち着いた服装と、年代を考慮した装いを心がけましょう。

5.同窓会の規模を考慮する

部活やサークルの仲間だけが集まるこじんまりとした会、恩師も交えた学年単位の会、複数の学年が集まる会など、同窓会は規模もさまざまです。

仲間内で集まる同窓会ならば居酒屋や手頃なレストランなどでカジュアルな雰囲気で行われることが多いですが、学年単位や学校単位で開催される同窓会の場合はフォーマル度が高くなります。

6.アクセサリーで差を付ける

同窓会の装いでは服装選びに終始しがちですが、どんなアクセサリーを合わせるかによって同窓会コーデの仕上がりに大きく差が付きます。

同じドレスを着ていても、アクセサリーを省いてしまったり普段使いのカジュアルなアクセサリーを合わせたりするのと、洗練された上品なアクセサリーを合わせるのでは、全く違う印象になるでしょう。

同窓会の装いは、上品さと華やかさのバランスが大切です。年齢に相応しい本物のジュエリーを合わせて、同窓会の装いをグレードアップしたいものです。

同窓会で男性のおすすめの服装

実際に、どのようなコーディネートが同窓会には相応しいのでしょうか？ここからは、男性におすすめの同窓会コーデの例をご紹介します。

男性のフォーマルな同窓会の服装

ホテルの宴会場や高級ホテルを貸し切って行われる同窓会のドレスコードは、セミフォーマルからインフォーマルです。

黒・濃紺・チャコールグレーなどダークカラーのスーツが基本です。シャツは白のレギュラーカラーを選び、ネクタイは必ず締めましょう。

男性のカジュアルな同窓会の服装

居酒屋やカジュアルなレストランで行われる同窓会なら、男性はスマートカジュアルを目指すと良いでしょう。

スマートカジュアルとは、スーツ程の堅苦しくなくリラックスして着用できるものの、ビジネスシーンでも着用できる服装です。

スマートカジュアルの基本のコーディネートは、ダークカラーのテーラードジャケットにボタンダウンシャツを合わせ、ボトムスはチノパンツやスラックス。ネクタイは着用してもしなくてもOKです。

シャツはシンプルな白が定番ですが、ライトブルー、グレー、ピンクなどのカラーシャツもおすすめ。チェックやストライプなどの柄のシャツもおしゃれに見えます。

女性の同窓会おすすめの服装

次に女性におすすめの同窓会コーデの服装の例をご紹介します。

女性のフォーマルな同窓会の服装

ホテルなどで行われるフォーマル感の高い同窓会では、セミアフタヌーンドレスやパンツドレス、ワンピースにジャケットなど、上品ながらも華やかさのあるコーディネートを目指しましょう。

パンツ派の女性なら、華やかさのあるパンツスーツやパンツドレスもおすすめです。同窓会では立食形式であることが多いため、ヒールが低めで歩きやすいパンプスを選びましょう。

女性のカジュアルな同窓会の服装

カジュアルな雰囲気の同窓会なら、ワンピース、ブラウスとスカート、ニットとパンツなど、普段着よりもちょっとおしゃれをしたきれいめの服装がおすすめです。

立食スタイルの同窓会では、全身のコーディネートに気をつかいつつ、長時間立っていても疲れない靴を選ぶようにしましょう。

逆に、着席スタイルの場合は、シワになりやすい素材や短すぎるスカートは避けるなど注意してください。

コーデの仕上げはアクセサリーが大切！同窓会で付けたいパールジュエリー5選

女性の同窓会コーデには、アクセサリーも欠かせません。同窓会の服装は、華美になりすぎず上品なものが好印象です。

アクセサリーも同様に、上品さを保ちながら、適度な華やかさをプラスできるものを選びたいですね。その点でおすすめなのがパールジュエリーです。

ダイヤモンドやサファイアと並び、世界五大宝石のひとつに数えられることもある真珠は、控えめでありながら上品な輝きが魅力です。

また、冠婚葬祭をはじめ、カジュアル・ビジネス・フォーマルなど、さまざまなシーンで活躍する宝石でもあります。

カジュアルな雰囲気の同窓会から、フォーマル感の高い同窓会まで、どんなシーンでもパールジュエリーを合わせることで、洗練された装いに仕上がります。

ここからは、「ERIS VELINA（エリスヴェリーナ）」がおすすめする、同窓会にふさわしいパールジュエリーをご紹介します。

清楚で愛らしい雰囲気が20代の同窓会コーデに最適｜アコヤ ベビーパールネックレス

パールネックレスというと冠婚葬祭で身に付けるものという印象がありますが、こちらのパールネックレスは直径3.5～4.0mmのベビーパールを使った可憐な印象のパールネックレスです。

通常のアコヤ真珠の半分くらいの大きさの真珠を使っており、首周りを華奢に見せてくれる視覚効果もあります。

清楚で初々しい印象のパールネックレスなので、20〜30代の女性が身に付けるのに最適。ワンピースやスカート＋ブラウスなど、フェミニンな同窓会コーディネートの仕上げにぴったりのネックレスです。

商品ページ>>アコヤベビーパールネックレス

エレガントに胸元を飾る【久遠】アコヤパールペンダント

直径8.0mmの無調色アコヤ真珠と、4石の小粒のダイヤモンドをあしらったイエローゴールドのペンダントトップを合わせた、エレガントなパールペンダントです。

ゴールドの温かみのある色合いと、ダイヤモンドの輝きが真珠の白さを引き立て、気品と優雅さの感じられるペンダントに仕上がっています。

「久遠」という名には「時を超えて変わらない美しさ」を象徴する意味が込められており、久しぶりに旧友と集う特別な日の装いに、上品さと華やかさを与えてくれるでしょう。

商品ページ>>【久遠】アコヤパール ダイヤモンド イエローゴールド ペンダント

同窓会コーデをより華やかに【菫】シロチョウパールペンダント

大きめのサイズによる重厚感と、厚い巻きによる気品ある輝きが魅力の、白蝶真珠を使ったペンダントです。

アコヤ真珠よりも一回り大きい直径10mmの白蝶真珠に、アイオライトとスカイブルートパーズを合わせており、胸元を爽やかな色彩で飾ります。

ブルー系の貴石がアクセントになっており、同窓会で人気の高いベージュやピンク系のワンピースやセットアップに合わせるのがおすすめです。

商品ページ>>【菫】シロチョウパール アイオライト ブルートパーズ ホワイトゴールド ペンダント

同窓会で大人っぽさを演出【百合】ゴールデンパールペンダント

こちらは深みのある黄金の輝きが魅力のゴールデンパールのペンダントです。

アコヤ真珠や白蝶真珠などのホワイト系のパールは清楚な印象がありますが、ゴールデンパールは年齢を重ねた女性が身に付けるのに相応しいエレガントさが魅力。

こちらのペンダントは、鮮やかなオレンジサファイアとイエローサファイアをペンダントトップに配置しており、ゴールデンパールの神秘的な輝きをより一層引き立てています。

年齢に相応しいエレガントな装いで出向きたいもの。「素敵に年齢を重ねている」と印象付けたい女性は、ぜひ、こちらのゴールデンパールのペンダントで大人の女性を演出してみてください。

商品ページ>>【百合】ゴールデンパール サファイア イエローゴールド ペンダント

神秘的な輝きが魅力【光輪】ブラックパールペンダント

しっとりと濡れたような黒色をした黒蝶真珠は、豊かな干渉色を持ち奥行きのある神秘的な輝きを放つ大人の女性に相応しい真珠です。

こちらのペンダントは、直径12.5mmの大ぶりの黒蝶真珠に、0.05カラットのダイヤモンドを複数あしらったイエローゴールドのペンダント枠を合わせています。

ペンダントトップは光が穏やかに広がりながら輪を描くイメージで、クラシカルかつ芸術的なデザインです。

威厳に満ちた黒蝶真珠のペンダントは、成熟した大人の女性に相応しいジュエリーです。同窓会では、他の女性とかぶらない特別感の高いパールジュエリーを身に付けたいという、40代、50代、60代の大人の女性におすすめします。

商品ページ>>【光輪】ブラックパール ダイヤモンド イエローゴールド ペンダント

同窓会を楽しむためにも素敵な装いを！

同窓会は数年ぶり、時には数十年ぶりに、かつての友と再会する特別な場です。

同窓会は会場・規模・校風などによって、カジュアル感の強い集まりからフォーマルな集まりまで雰囲気が全く異なります。同窓会の雰囲気に合わせ、旧友に好印象を与える服装やアクセサリーを選びましょう。

同窓会で身に付けるパールジュエリーを選ぶなら、無調色真珠にこだわる「ERIS VELINA」がおすすめです。「ERIS VELINA（エリスヴェリーナ）」では、アコヤ真珠はもちろん、白蝶真珠、ゴールデンパール、黒蝶真珠のパールジュエリーを豊富に取り揃えています。

同窓会でのコーデを素敵に仕上げてくれるパールジュエリーを、ぜひ見つけてください。

その他、服装やアクセサリーマナーについては、こちらで紹介しています。

入学式>>入学式の母親の服装マナーは？素敵なママに見えるおすすめコーデやアクセサリー選び

卒業式>>卒業式にはパールネックレスで大丈夫？母の服装からアクセサリーマナーまで徹底解説

お宮参り>>【お宮参りの基本】赤ちゃんの着物や母親の服装マナー、パールネックレスの選び方まで徹底解説

七五三>>【七五三の母親コーデ】フォーマルの必需品「パールネックレス」で洋装を格上げ

お受験>>【小学校お受験】面接での母親の服装は何が正解？お受験を成功させる服装やアクセサリー選びとは

学校行事>>【母の身だしなみ】学校行事・面談・授業参観・保護者会は「一粒のパールペンダント」がおすすめ

十三参り>>十三参りでは何を着る？十三参りの意味や由来、お参りでの作法や服装の選び方を解説

成人式>>成人式って振袖以外を着てもいい？成人式でスーツやドレスなど洋服を選ぶメリットや注意点とは

結婚式>>結婚式のパールネックレスの着用マナーを解説！花嫁・母・ゲストの立場別おすすめネックレスも紹介

お通夜>>お通夜には何を着る？平服とは？知っておきたいお通夜参列者の「服装」や「持ち物」マナーを解説

葬式>>喪服にはパールネックレスがいる？いらない？弔事のアクセサリーマナーを徹底解説！

葬式>>【葬式の服装とアクセサリー】50代からの女性は黒蝶真珠のネックレス。買うタイミングや選び方とは

葬式>>【グレーパールネックレス】いつ使う？どこで買う？葬式・厄除けに選ばれる理由とは

同窓会>>男女別・同窓会の服装マナー｜年代＆会場別のおすすめコーデ＆アクセサリー選びのポイントを解説