【グレーパールネックレス】いつ使う?どこで買う?葬式・厄除けに選ばれる理由とは

【グレーパールネックレス】いつ使う?どこで買う?葬式・厄除けに選ばれる理由とは

目次

落ち着いた色合いと上品な輝きを持つ、グレーパールネックレス。ホワイト系のパールネックレスの次に持ちたい一本としても人気ですが、普段なかなか目にする機会がなく、何を基準に選んだらよいのか悩む人も多いのではないでしょうか。

この記事では、グレーパールの種類から、グレーパールネックレスを身に着けるシーンや選びかたについてご紹介します。

パールネックレスのマナーについては以下の記事でも紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。▶パールネックレスのマナーを解説!冠婚葬祭や長さ・大きさ・色・形別にわかりやすく紹介

 

グレーパールネックレスはいつ使う?

ナチュラルグレーと染色グレーのパール

パールネックレスと聞くと、一般的なホワイト系の真珠を使ったネックレスを思い浮かべる人が多いかもしれません。落ち着いた色合いのグレーパールは、ホワイトパールとはまた違う魅力を持った真珠です。

 

グレーパールの種類

グレーパールには3種類あり、ナチュラルカラー・染色処理・コバルト処理に分けられます。一言でグレーパールといっても、自然の色なのか染色処理をしているのか、またどのような処理方法でグレーの色を出しているのかによって、その色合いはさまざまで、印象も異なります。

※上記写真:ナチュラルグレー(左)と染色グレー(右)

 

ナチュラルカラー

ナチュラルカラーのグレーパールは、真珠層と真珠核の中に有機物が入ることによって、奇跡的に生まれる美しいグレーの色を持った真珠です。

また、青みの美しいグレーパールは、ナチュラルブルーと表現されることもあります。自然そのものの美しさをあらわしたグレーパールは、希少性が非常に高く、また人気も高い真珠です。

 

染色処理

染色処理とは、天然染料や合成染料を使って、真珠の色を人工的に変えることです。それぞれ個性を持った真珠の色を染色し、調整することで、統一感を出します。この処理によって、色や輝きが揃い、一連のネックレスに加工しやすくなります。

 

コバルト処理

コバルト処理とは、真珠に放射線を照射して色を変えることです。真珠にガンマ線を照射すると、真珠層はそのままで、核となる部分だけが黒く変わります。このことを利用し、真珠の核の色を変えることで、真珠層で反射した光が、私たちの目にグレーの真珠として見せています。

ただし、放射線とは言っても、じゃがいもの発芽を抑制させるなど食品等によく使用されているものと同じですので、人体に影響はありません。

 

自然の美しさを楽しむならナチュラルカラーを

もちろん、「人工的に色を変えた真珠=悪い真珠」というわけではありません。グレーパールネックレスは、身に着けたい場所や好みに合わせて色味を選ぶことが大切です。

しかし真珠は、自然が生み出した神秘の宝石。真珠ならではの自然なままの美しさを楽しみたいのなら、ナチュラルカラーで無調色のグレーパールを選ぶのがよいでしょう。

 

30代以降の葬式にふさわしい

グレーパールネックレスは、30代以降に葬式や通夜の場面で身に着けます。故人を偲ぶ場では、明るいホワイトパールネックレスと区別して、年齢に相応しい装いをすることも礼儀のひとつです。

また、厄除けとして身に着けるのもよいでしょう。年齢を重ねていく中で、ホワイト系のパールネックレスでは肌や服装に馴染まないときに、フォーマルジュエリーとしても活躍してくれます。

グレーパールを使う葬式のジュエリーマナーについては以下の記事でも紹介しています。▶【葬式の服装とアクセサリー】50代からの女性は黒蝶真珠のネックレス。買うタイミングや選び方とは

 

グレーパールネックレスは一生もの

高品質のグレーパールネックレスは、一生もののジュエリーとして長く使えます。また、正しいメンテナンスやアフターケアをすれば、子どもや孫の代まで引き継ぐジュエリーにもなります。

長い目で見て真珠の美しさをいつまでも楽しめるよう、加工処理が少ない真珠で、なおかつ巻きが厚くしっかりとした高品質の真珠を選ぶことが大切です。

 

30代からの葬式・通夜にはグレーパールを

30代からの葬式での身だしなみとは

冠婚葬祭の場面では、大人の女性として、きちんとしたマナーと、参列者への思いやりの心が大切です。

特に葬式や通夜は、故人を偲び、親族へ敬意を表す場です。30代になったら、ホワイトパールに加えて、グレーパールネックレスを用意しましょう。

 

葬式や通夜に真珠を身に着ける理由

長く和装文化のあった日本では、喪服の際の装飾品としてアクセサリーを身に着けることはありませんでした。

しかし、洋装文化が定着すると、故人や遺族へのお悔やみの気持ちを表すものとして、涙の象徴とされる真珠のネックレスを身に着けるようになりました。そのため現在では、着物に変わる礼装として、葬式の場で着用を推奨されるアクセサリーが真珠のネックレスなのです。

喪服の際のジュエリーのマナーについては以下の記事でも紹介しています。▶喪服にはパールネックレスがいる?いらない?弔事のアクセサリーマナーを徹底解説!

 

増えていく慶事と弔事に向けて

30代に入ると、結婚や出産といった慶事が増えていきます。そして同時に、身の回りの弔事も増えていく頃です。大人の女性として、場に合わせた礼節のある装いがそれまで以上に必要になってくるので、ホワイトパールの慶事と区別してグレーパールを用意しましょう。

特に訃報は急にやってくることも多いので、必要なときに慌てないよう、あらかじめ準備しておくことが大切です。

慶事のジュエリーマナーについては以下の記事でも紹介しています。▶結婚式のパールネックレスの着用マナーを解説!花嫁・母・ゲストの立場別おすすめネックレスも紹介

 

グレーパールには故人への感謝と涙を

ホワイトパールには喜びの気持ちを、グレーパールには故人への感謝と涙とを重ねていきましょう。慶事と弔事を区別することで、ひとつひとつの思い出を大切に連ねていけます。

将来、子どもにネックレスを譲りたいと考えている場合には、自分にとって大切な人たちとの出来事や思い出も合わせて贈れるでしょう。

 

30代の厄除けはグレーパールをお守りに

女性の33歳と37歳の厄除け

女性の厄年の中でも特に気をつけたいのが、33歳の大厄です。大厄と聞くと不安になる人も多いかもしれませんが、厄年だからといって、必ず不幸がやってくるわけではありません。

大切なことは、いつも以上に自分の心身を労わり、周りへの感謝を忘れずに過ごすことです。グレーパールネックレスをお守りにして、心穏やかに過ごしましょう。

 

33歳、37歳の厄除けに

女性は30代で2回、33歳と37歳で厄年がやってきます。その中でも特に33歳は大厄と呼ばれ、厄年の中でも最も災厄にあいやすいと言われる年です。

実際に、女性は30代になると結婚や子育てが始まったり、仕事で責任ある立場になったりと、環境が変わることに伴って心身に不調をきたしやすくなります。このような時期こそ、いつも以上に身の回りの変化に注意して穏やかに過ごすことが大切です。

 

厄除けには長いものを

厄除けのアイテムとして選ばれるのが「長いもの」や「身に着けられるもの」です。長いものには長寿を願う気持ちが込められていて、女性の厄年にはネックレスやスカーフ、マフラーなどを厄除けとして身に着けたり、プレゼントすることが多くなっています。

また、光沢や輝きを持つものは、毎日に輝きを与えてくれる縁起の良いものでもあるので、まさに優しく輝く真珠のネックレスは厄除けの贈り物にぴったりですね。

 

真珠は女性にとってのお守り

母貝の中で時間をかけて美しく育つ真珠は、女性を邪気から守るお守りとして古くから用いられてきました。

また、切れ目のない一連のネックレスは、円の形になる=縁を結ぶとも言われます。このようなことから、グレーパールネックレスは、厄年を迎える女性を守り、大切な人たちや出来事とのご縁を育むための願いを込めた贈り物になるでしょう。

 

グレーパールはどこで買う?選びかたは?

グレーパールネックレス

普段なかなか購入する機会のない真珠のネックレスだからこそ、どのお店で買うか、そしてどのように選んだらよいのか悩んでしまいますよね。

自分自身への、または大切な女性への贈り物だからこそ、値段第一ではなく、きちんとした品質のものを選びましょう。

 

信頼できる真珠専門店で選ぶ

過度に調色されたり磨かれすぎたりした真珠は、一見すると綺麗かもしれませんが、加工キズによって劣化が早く一生もののジュエリーにはなりません。

とは言えグレーパールは、一般の人には質の良し悪しの見極めが難しく、染色方法や調色の仕方など、見た目だけでは判断できないこともあります。そのため、長く使うためにも、真珠についてしっかりとした知識のある専門店で選ぶことが大切です。

 

メンテナンスができるお店で選ぶ

真珠は自然が生み出した宝石です。使用した後には拭くといった基本的なケアを自宅で行っていたとしても、経年劣化によって糸変えが必要になったり、テリが弱くなってしまうこともあります。

そのため、購入後のメンテナンスに長期的に対応してくれるお店で選ぶとよいでしょう。子どもに譲る時にも、状態を見てもらえて、リフォームの相談にも乗ってもらえるお店だと安心です。

 

わずかな変形や天然キズも魅力のひとつ

「真円の、全くキズのない真珠」だけが最高の真珠、というわけではありません。わずかに変形した真珠の方が、巻きがしっかりしている分輝きも長持ちします。

そのため、長く使うことを考えると、セミラウンドやオーバルなどわずかに変形した真珠や、劣化に影響のない天然キズを持つ真珠を選ぶことで、長く真珠の美しさを楽しめることになります。

わずかな変形や天然キズは、自然が育んだ本物の真珠であることの証拠で、個性のひとつです。また、価格の面でもよりリーズナブルに購入できるのも嬉しいですね。

 

人生に寄り添う魅力的なグレーパールを

グレーパールネックレス

グレーパールネックレスは、女性が年齢を重ねるにつれて出番が増えてくるネックレスです。自分のおしゃれのためではなく、心を伝えるための装いのひとつとしても、グレーパールネックレスは大人の女性の必需品と言えるでしょう。

人生の大切な時間と思い出に静かに寄り添ってくれる、自分にとって最高のグレーパールネックレスを、ぜひ見つけてくださいね。

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